株式会社AIZAWA

建物でお悩みの方

こんな症状ありませんか?

窯業系サイディングと金属サイディングの違い

外壁材には、窯業系サイディングと金属サイディングがあります。窯業系サイディングとは、セメントと繊維を主な原料として板状に形成した外壁材です。窯業系サイディングボードとも呼ばれています。

金属サイディングとは、主に屋根と同じガルバリウム鋼板でできた外壁材のことです。

窯業系サイディング
●窯業系サイディング
金属サイディング
●金属サイディング

窯業系サイディングをおすすめしていない理由

窯業系サイディングをおすすめしていない理由

当社は、窯業系サイディングをあまりおすすめしていません。
窯業系サイディングは、安く施工できて作業効率も良いので、大手企業などでは多く使用されますが、外壁のサッシ周りや目地の部分が劣化しやすく、早い段階で再工事をお願いしなくてはなりません。

特に新潟県などの寒い地域では、雨・雪・風の影響で劣化が早まり、雨漏りの原因にもなり兼ねません。金属系は少し値段が高いイメージがあるので、何気なく窯業系を選んでしまう方も多いかと思います。しかし、金属系は劣化することが少ないため工事の回数が減り、長い目で見るとお得になります。

窯業系を進める業者は、繰り返しの工事で再依頼を目的としている可能性もあるためお気を付けください。

どちらにしようかお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

あなたの大切な住まいにもシロアリが発生していませんか?

シロアリが発生した壁裏

シロアリが発生した壁裏

壁の中を⾒る機会は中々ありませんが、シロアリが発生すると写真の様に木材がボロボロになってしまいます。

ここまでボロボロになることはまれですが、シロアリが原因で結露が起こり、木材が脆くなってしまっている状態です。この場合のリフォームの際には、カバーリングと呼ばれる外側に新しい壁を作る工事よりも、丸ごと張替え工事をおすすめします。

壁紙張替え工事

壁紙張替え工事

シロアリの発生を発見した場合には、張替え工事を推奨します。
カバーリング工事の方が安いイメージはありますが、建物の状態によっては、張替え工事の方がお得に済む場合もあるので、分からない場合は当社へお問い合わせください。

お客様のご予算と相談しながら決めていきましょう。

雨漏りしている場合の建物の状態

雨漏りしている場合の建物の状態

気づきにくい雨漏りトラブル

雨漏りは、分かりやすい場合もあれば、中々気づかずに建物が劣化してしまう場合もあります。

写真の様に、コーキング剤が劣化して剥がれてしまっていたことに気づかず、その部分から雨水が侵入してしまい、サッシや雨樋の劣化に繋がってしまう事があります。見つけた時にはなるべく早めに業者を呼び、メンテナンスを行いましょう。

当社では、散水試験などを行い、徹底的に原因追及いたします。これは雨漏りかもしれないと思った時は、お気軽にお問い合わせください!

よくある雨漏りの例

  • ・天井や壁紙のシミ
  • ・障子やふすまが波立つ
  • ・窓サッシに隙間がある
  • ・特定の部屋の結露が増える
  • ・壁にひびが入ったり、塗装が剥がれたりしている
  • ・水滴の音が聞こえる
  • ・天井や壁紙、床などが湿っている
  • ・フローリングの変色